柴田ケイコ
色々な媒体のイラストレーション制作ほか、紙ものグッズ制作、最近では絵本制作も手がけています。2008年ノート展準大賞。2016年初の絵本『めがねこ』(手紙社)出版。絵本『おいしそうなしろくま』(PHP研究所)が2017年リブロ絵本大賞、2017年けんぶち絵本の館アルパカ賞入賞、2017年MOE絵本屋さん大賞4位入賞。
HP:http://www.shibata-illust.com
カラフル・ユーモラス・チャーミングがぎゅっとつまった結晶。奇想天外な世界が、心までも明るく鮮やかに彩る
柴田さんが描く動物や人間のイラストの中でも、特に“目”が好きだ。物憂げだったり、眠たそうだったり、うっとりしていたり、鋭かったり、ニヤリとしていたり……。可愛いのはもちろんなのだが、それだけでは決して終わらない、一筋縄ではいかない何かが、あの瞳の一つひとつに込められているような気がするのだ。私の一番のお気に入りは、2016年に<手紙舎>で開催した個展『めがねさん』のフライヤーに描かれていた、めがねを取った後のねこの目。全てを見透かすようなキリリとした表情のねこが、「めがねをとると実は!」という、古典的な手法がもろにツボにはまってしまった。あれから2年、もみじ市や紙博などのイベントへの出展や、オリジナル商品・フライヤーのビジュアル製作など、柴田さんとはたくさんの仕事を一緒にさせてもらっているが、毎回毎回思わず頰が緩むようなイラストを届けてくれる。鮮やかな色使いに、ユーモラスなシチュエーション。「これぞ柴田ワールド!」というイラストを眺めていると、自分もその中に入り込み彼らの友人になったかのように感じ、ワクワクが止まらなくなるのだ。(担当:藤枝梢)
ペンギンミィーティング
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おデブ猫パン
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円陣をくむサッカー選手チーム熊
バケツ風呂の猫たち
ビニールプールで水遊びをしたかったけど、金魚が入っていて食べようか迷っているハシビロコウ
50%OFFバーゲンの日。
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